Chouette

お知らせ

夜のプリフィックスコース。


今までは


¥4500、¥5500、¥6000


だったのですが、


さらに新しい仲間が増えまして


前菜+メイン料理で¥3800(¥3990)


というメニューを増やしました。


もちろん


デザートもパンも食後のお飲み物も付いていますし、


今までと同じように


プリフィックスのお料理の中から


お好きな物を選んでいただく方式です。


詳しくは当店ホームページのメニュータグよりご覧下さい。

2010年08月24日

8月16日~19日まで夏休みを頂きます。

暑い日が続きますが、


皆さん如何お過ごしですか?


お盆休みはいかがでしたか?


僕達は皆さんよりちょっと遅めの夏休みを


8月16日~19日まで頂きます。


20日(金)からは気分新たに、


リフレッシュして皆様のお越しを


お待ちしております。


どうぞご理解のほど宜しくお願いいたします。


(シュエット・店主)

2010年08月14日

最終話。1番の【当たり】。

あまりにも長くこんなブログをしてたら


「レストランのブログじゃないじゃん」


なんてブーイングが飛び出しそうなので


今日でこのお話は最終話。


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夕方になるにつれ、人の賑わいも多く


にぎやかになってくる。


レースが始まる前になると


1・2着をいち早く見るため


ゴール付近に人だかりが出来る。


ゴールしたとたん、そこにいた人だかりは消えていく。


こんな感じで毎レースこの現象は続く。


まるで寄せては帰す波のよう・・・


喜ぶ人、笑う人、しょげる人、落ち込む人、


皆が毎レース単純に一喜一憂する姿も幸せそうに見える。


この不況下、自分達の将来に不安を抱える時代、


なかなか一喜一憂を出来ない人も


正直、〈単純な息抜き〉〈こんな楽しみ方〉は、必要だと思う。


負ければ悔しい、が、それも含め全部を楽しんでいる。


不況もどこ吹く風!


って感じでなんかいい、


パワーを貰った感じがする。


その後の僕達はというと、


お互い違うレースだったが一勝づつ勝ち取った。


最終レースまでやると帰りが込み合うので


最終レースはやらずに終了。


全部で7レースやって2勝5敗!


最終的な勝ち負けは、キムはトントン。


僕はビールやおつまみ代もチャラ、


しかもちょっとしたおこずかいまで出てしまった。


楽しかった1日も終わり2人で駅に向かう。


途中、立ち飲み居酒屋らしきお店もあって


寄って行きたい気持ちをぐっとこらえ


家に帰る。


「勝ったらおみやげよろしくね」


と妻に言われたことを思い出し、


娘の大好きなアイス「ピノ」を勝ち分全部使って買って帰る。


はい、そうです、大人買いってやつです


でも「ピノ」と言えば


駄菓子屋で30円の棒付アイスが主流だった僕の少年時代からすると


当時から100円の〈ピノ〉は高級アイスだった。


そんな高級アイスを何個も買い物カゴに入れ、買って帰る。


「ただいま~」と大量のピノを買い込んでの帰宅。


「おかえり~」と駆け寄ってくれる愛娘。


アイスを見つけるや否やそのアイスだけ持ってリビングに戻る娘。


僕が靴を脱ぎ、リビングに入る頃には


娘はすでにピノを開け、食べていた。


すると


「パパ、お星様の形のピノが入ってるよ~」


と娘は大喜び


そう、何個かに1個入ってるか無いかの星型ピノが入っていた。


この日、この休日、僕は調理場の木村君(キム)と2人、


大井競馬場で競馬を7レースもやってきたが


1番の【当たり】は星型のピノを引き当てたことだった。


ちなみに・・・


その数日後、僕がそのピノを食べることは1個としてなく、


無くなっていた・・・


おわり。


2010年08月10日

第5話。迷子の大人。

青い空、白い雲、舞う砂埃。


そう、この日は晴天、強風、猛暑な日。


強い風を振り払うように新聞を見るもんだから、


競馬新聞もグチャグチャのボロボロ。


4レース分の馬券をすでに購入していた僕は、


風に掏られないように気をつける。


さぁ~ついに僕達の第1レース。


サラブレット達もゲートイン。


態勢整い、いざスタート。


キムが「え!もうスタートしてるんですか」と思うほど


さり気ないスタート


あっけないゴール。


そして肩を落とす僕達。


完敗!


「まぁまぁ次があるさ」


と言いつつまた競馬新聞を見る。


次も負け。


「ウォーミングアップはここまで次こそは・・・」


こんな調子で僕達は自分をなぐさめる。


そしてむかえた第5レース。


馬券は見事、勝ち馬投票券に変わった。


僕にとって久しぶりの1勝、キムにとっては記念すべき1勝


倍率は低いものの勝ちは勝ち。


喜びながらオッズを見に行く僕、


キムはと言うと


キョロキョロ周りを見渡し、なんだか誰かを探しているよう・・・


そう、人がいっぱいいる競馬場


迷子にもなる。


「今のレースのオッズOO倍だった」


と言いながら近寄って行ったら


初勝利の喜びと、迷子になった不安が入り混じったなんともいえない表情で


「いやぁ~あせった。シェフいきなりいないんですもん、俺、迷子になってました」


だって・・・


僕は思わず大爆笑!


あの日のあの時のことを思い出すと今でも笑ってしまいます。


初心者によく言うビギナーズラック


それを彼は競馬ではなく笑いでとってしまう


なんとも可愛い“迷子の大人”な奴でした。


つづく・・・


2010年08月05日